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<現地情報>
位 置
山陰本線福部から5.9キロ、鳥取から5.3キロ地点 位置図
所在地
鳥取県鳥取市滝山
交 通
鳥取から山陰本線沿いの県道 「信号所前」バス停留所からすぐ
現地の状況
「信号所前」バス停から線路に向いて伸びる細道をしばらく歩くと築堤の下から急坂となり、ある程度登ったところで突如踏切と信号場が出現する。山歩きのコースにもなっているようなので、そのような顔をして歩いていれば不審がられることはないだろう(笑)。踏切の福部方には小屋(継電器室?)があり、上の写真のように引上線が雑草の中に消えている。優等列車は早朝・深夜のみ、あとは普通列車ばかりで、しかも所定ダイヤでは列車交換がないとなればやや興味が薄れるかも知れないが、スイッチバックの構造が間近でばっちり観察できるので行って損はないと思われる。
列車交換がないのは信号場としての存在価値が疑われそうだが、現行ダイヤでは「はまかぜ5」が22時25分鳥取着で、その後に続行する倉吉行551Dが22時21分に福部を発車することから考えると、当信号場を境とする2閉塞区間が有効利用されていることがわかり、とりあえず「閉塞境界型信号場」レベルの機能は果たしていると言える。ただし現在のような列車の運行形態である限りここでの列車交換の復活は極めて可能性が低く、将来は休廃止という運命をたどることになるかも知れない。
なお、「信号所前」バス停へは鳥取駅から日ノ丸バス福部経由左近行に乗ればよいが、日に5本しかないので事前に時刻の確認をおすすめしたい。
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